植物育種の観点から農業を語る with 東京農工大生(春から院生)

2023.2.17 (金)

植物育種の観点から農業を語る with 東京農工大生(春から院生)

名前、所属

ダム
東京農工大学農学部(春から大学院生)

研究テーマ

現在私はイネの種子休眠性の研究をしています。種子休眠性は、種子が十分な発芽能を持ち、かつ発芽好適条件下においても発芽しない現象のことです。種子休眠性を制御できれば、収穫前に発芽して米の品質を下げる「穂発芽」を防いだり、種まき時に発芽をそろえたりすることができ、農業上重要です。

お客さんへのメッセージ

種子休眠性はマニアックな分野なので、視点を変えて「植物育種」の観点から農業について語りたいと考えています。近年育種ではDNAマーカー、培養などのバオテクが活用されています。そのような技術に興味がある方も、農業・食に興味もある方も、限定メニューを用意しているので是非ご参加ください!
https://twitter.com/agri_breed_nari/status/1612704103725174785?s=20&t=CIh8hiRml5nhw2j_sLxJ-Q