ある歴史について歴史学的に語れるようになることについて with 博士課程大学院生(歴史学専攻)

2023.3.04 (土)

ある歴史について歴史学的に語れるようになることについて with 博士課程大学院生(歴史学専攻)

名前、所属

菅原薫仁
学習院大学 人文科学専攻 博士後期課程3年

研究テーマ

北一輝の研究をしています。
北研究は「星の数ほど議論がある」と喩えられる状況です。
その中で、思想形成に視点を置いて、「解釈の地獄」の中にいる北に糸を垂らしてみたら、それに付随して、“北一輝という鏡に映った歴史研究の顔”が見えてきた。
そんな研究をしています。

お客さんへのメッセージ

今回は初学者向けに「歴史学的に語ることとはどういうことか」ということを伝えられればと思います。
実際の歴史研究と歴史研究の場のイメージを掴んでいただければ幸いです(具体例として自分の研究等も紹介します)。
もちろんガチな研究の話も大歓迎です。ぜひ気軽にお越しください。