名前、所属
ダム
東京農工大学農学部生物生産学科
研究テーマ
現在私はイネの種子休眠性の研究をしています。種子休眠性は、種子が十分な発芽能を持ち、かつ発芽好適条件下においても発芽しない現象のことです。種子休眠性を制御できれば、収穫前に発芽して米の品質を下げる「穂発芽」を防いだり、種まき時に発芽をそろえたりすることができ、農業上重要です。
お客さんへのメッセージ
前回は「植物育種」がメインでしたが、今回は私の研究テーマである「種子休眠」について、イネを中心に語ります。「種子休眠」とは何か、から「種子休眠」研究の意義、今私が注目していることまで、幅広くお伝えします。「植物育種」も適宜絡めるので、前回参加できなかった人もぜひご参加ください！
