民俗学を語る:日常をみつめる「野の学問」の可能性

2023.3.23 (木)

民俗学を語る:日常をみつめる「野の学問」の可能性

名前、所属

たくと
民俗学研究者

研究テーマ

現代の修験道がどのように伝統的な行事を継承し、地域社会の中で活動しているのか、活動する人びとや集団間のつながりについて、民俗学の視点から研究しています。

お客さんへのメッセージ

農山村に古くから伝わる民間伝承を研究するイメージが強い民俗学。しかし、民俗とは、合理的でなく、制度や中心からかけ離れた周縁のものごとなどを指し、現代社会においてわたしたちの日常は、常に民俗に触れているのです。民俗学の可能性について一緒に議論してみませんか。