所有・使用をめぐるヨーロッパの思想の歴史と、歴史学という領域について

2023.3.25 (土)

所有・使用をめぐるヨーロッパの思想の歴史と、歴史学という領域について

名前、所属

矮人@シャルトル学派
早稲田大学大学院文学研究科西洋史学専攻修士課程修了

研究テーマ

修士課程では、ヨーロッパ中世の法思想、特に権利(right)の議論を研究し、「所有」や「使用」とは何かについても考えたりしました。
修士修了後は、社会人をしながら、分野を問わずいろいろ本を読んでいます。歴史学のみならず、法学や政治学、経済学、社会学、哲学、地理学なども好きです。

お客さんへのメッセージ

 「所有」、「使用」、「権利」。これらの言葉がもつ意味について、おおよその共通理解があるのではないでしょうか。ヨーロッパ中世の思想史をお話することで、その認識を揺さぶれたら幸いです。
また、私の修士課程での葛藤(?)を踏まえて、歴史学とは何かについても考えられたらと思います。