名前、所属
ましこ日本大学大学院芸術学研究科・博士前期課程(文芸学)
研究テーマ
学部生の時は図書館司書の課程にいました。学問としては、書き手として映像からの視点を学び、作家や作品を研究しつつ「どんな文体があるのか」「この作家さんはどんな表現を好むのか」などの、創作論を中心に学んできました。大学院では視点を広げながら、活動を続けていこうと考えています。お客さんへのメッセージ
「谷崎潤一郎のデビュー作「刺青」の陰に隠れた二作目「麒麟」を考察する」というテーマで、今回イベントをさせていただくことになりました。「麒麟」は歴史小説であり、谷崎の初期作品の代表でもあります。
文芸学の視点から「麒麟」を一緒に解き明かしていきましょう。