超伝導量子コンピュータについて語る

2023.5.03 (水)

超伝導量子コンピュータについて語る

名前、所属

朝永顕成
東京理科大学理学研究科物理学専攻博士後期課程卒業

研究テーマ

超伝導材料を使った回路を用いて、量子コンピュータに関する研究をしています。一般のPCにも内蔵されている半導体チップと同様の機器を使って作製し、10mK(-273度)程度の極低温環境下で測定を行います。量子コンピュータだけでなく、回路を使って量子力学の基礎的な実験も行っています。

お客さんへのメッセージ

最近盛んにニュースなどで取り上げられている量子コンピュータですが、実際の研究はどこまで進んでいるのか、世間に普及するのはいつになるのかといったことから、この研究の面白さや、困難さ、また研究者生活などについてお話できればと思っています。