イスラーム世界の天文学がコペルニクスに影響を与えた?:マラーガ学派の研究をめぐって

2023.6.21 (水)

イスラーム世界の天文学がコペルニクスに影響を与えた?:マラーガ学派の研究をめぐって

名前、所属

荒木裕太
東京大学科学史・科学哲学研究室修士課程

研究テーマ

・イスラーム世界の科学史、特に天文学の歴史を研究しています
・私が専門としているマラーガ学派は、かの地動説で有名なコペルニクスと数学的に同一な天文学のモデルを提示しているのではないか、という点が注目され始めています

お客さんへのメッセージ

・前提知識なしでも楽しめるようにするので、ぜひお気軽にお越しください!
・研究の雰囲気を味わっていただくために、当時の文献の原文も用意します。そこでは「アラビア語で書かれた中世天文学の史料」を読む(眺める)という、滅多にできない経験ができると思います!