「生(せい)」という言葉について歴史的に考える

2023.11.05 (日)

「生(せい)」という言葉について歴史的に考える

名前、所属

青木崇
非常勤講師

研究テーマ

哲学・政治哲学(アーレントとその周辺の哲学について論文を書くことが多いです)

お客さんへのメッセージ

"今回は、〈「生」という言葉について考える〉というテーマでお話します。
「生(せい)」は、とても多義的な言葉です。日本語で考えるだけでも、「生涯」、「一生」、「人生」、「生命」など、少しずつ異なったニュアンスで用います。時代や地域によっていろんな意味で用いられてきました。そこには「生」をめぐる様々な理解が隠されているはずです。「生」という言葉の意味を歴史的・哲学的に考えることで、私たちの凝り固まった「生」の理解をほぐしてみましょう!"