身近に潜む要素から文化生物学を考えるバー

2024.3.10 (日)

身近に潜む要素から文化生物学を考えるバー

お名前、所属先、研究テーマ

原 直誉
京都大学大学院理学研究科生物科学専攻
 私の新たな研究テーマは文化生物学。 生物学は生きものの進化の過程・しくみ、生きものの生き様・立ち居振る舞いなどを知るため、実際に生きている生きものそのものや細胞や遺伝子を対象とすることが一般的です。 しかし、私は文化を対象にし、文化で活きるものたちの一挙手一投足を追いかけます。 彼らの息遣いを通じて、私たち現代人が生きもの・環境に抱く想いを明らかにするために。

イベントテーマ

今回のイベントでは私や皆さんが持ち込んだお話や資料から、生きものの描写を見つけます。
その生きものはどんな生きものなのか、どんなふうな振る舞いを描かれているのか、その生きものが私たちに伝えたいことは何なのか、等々、一緒に議論していきましょう。
もちろん、手ぶらでの参加もOKです!
盛り上げ役も立派な文化生物学チームのメンバーです。

バーテンダーよりお客様へメッセージ

「ポップカルチャーの生物学」
アニメ・マンガ・映画・音楽・スポーツ・ファッション…
もはや生活の一部であるこれらの娯楽ですが、よくよく意識してみると、よく知る生きものたちの姿があちらこちらに。
ある生きものはキャラクターのモチーフに、ある生きものは歌詞に映像に、ある生きものは素材やデザインに…
皆さんの趣味や推しを存分に持ってきてください!
一緒に生きものたちを追いかけましょう!

SNS

 Twitter:@HaraNaotaka