「残薬」を知って 「節薬」を目指すBAR

お名前、所属先、研究テーマ

亀谷ゆうすけ
大阪大学薬学研究科創成薬学専攻博士後期課程
薬に関連した社会問題 “残薬” がテーマです。 残薬とは、飲み残しや飲み忘れなどが原因で患者さんの手元に残ってしまった薬のことであり、 日本における残薬の推計額は100～3300億円とされています。 残薬は、医療費の増大を招くだけでなく、適切に薬が使用されないことで治療期間の延長や有害事象の発生にも繋がるため、 薬剤の適正使用の観点においても問題となります。

イベントテーマ

薬局でもらった薬、つい飲み忘れたり、飲まなくなったりして家に余っていませんか？
そんな風に余った薬 “残薬” は、実は社会問題です！
医療者にも、患者さんにも、薬代を負担する国民にも三方悪しの “残薬” 問題。一緒に考えてみませんか？

バーテンダーよりお客様へメッセージ

薬学研究科博士課程の私が、専門を超えて、薬に関連した社会問題 “残薬” に取り組みます。

薬剤師経験のない私ですが、論文を読むことは得意です。

そこで、残薬に関する知見を集めて、残薬問題について考えてみました。

薬剤師の方、医療者の方、身近に薬が余っている方、そうでない方も大歓迎！残薬のこと、一緒に知りましょう！

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