川上未映子について文学研究者と語りあう

2024.3.17 (日)

川上未映子について文学研究者と語りあう

名前、所属

田中智章/清宮優衣/テイバー・ジェイムソン
田中:東京大学大学院・国文学(修士課程)
清宮:東京大学大学院・言語情報科学(修士課程)
テイバー:東京大学大学院・現代文芸論(修士課程)

研究テーマ

田中:物語と物語ることとの関係に興味があります。修論は古井由吉の初期作品。
清宮:フェミニズム批評、クィア批評の観点から現代の日本語文学テクストを研究。
テイバー:研究は「表記の詩学」=文字と文学表現。修論は『わたくし率』の表記問題。

お客さんへのメッセージ

「乳と卵」で芥川賞を受賞し、『夏物語』で世界的な評価を獲得した作家・川上未映子。それぞれの観点から川上に深い関心を寄せる東大院生3人が、研究室の垣根を超えて学問バーに集結します。現代日本文学のフロントランナーをめぐって、みんなで縦横無尽に語りあいましょう!