バーで一緒に歴史を区切ってみませんか

2024.5.21 (火)

バーで一緒に歴史を区切ってみませんか

名前、所属

菅原薫仁:博士後期課程の院生、大学の非常勤講師
ジャガー:高校教諭
寿(ことぶき):大学の先生
鈴木健吾[コメンテーター]:東京大学博士課程/東大150年史学術専門職員/大原社研兼任研究員

研究テーマ

菅原:北一輝研究
ジャガー:日本古代史・歴史教育
寿:琉球・沖縄史(特に近世)
鈴木:戦後日本の文化財保存運動(史学史・社会運動史・文化財政策)

お客さんへのメッセージ

例えば「近代」の定義が様々な近代性の解釈の議論によって影響され得るように、教育と切り離せないものとなっている「時代区分」は歴史研究的には絶対的に自明なものではありません。
本イベントではまず基礎知識の概説を行った後に、それを踏まえながら「時代区分」について参加者も含めて議論していけたらと考えています。(菅原)

日本史で一般的に用いられる「○○時代」の問題点や論点を踏まえて、時代区分の意味に悩みつつ、研究と教育の間で右往左往しませんか。(ジャガー)

琉球・沖縄の歴史にも時代区分があるのは知っていますか?今回はこの琉球・沖縄史の時代区分を東アジアの「近世」と絡めながら紹介します。(寿)

平成生まれの私が知的生活を始めてからの日本史に限っても古代と中世の境目が一世紀遡り、近世を切り開いた革命児が信長から(また)秀吉になり、「維新革命」の語が普通に使われる後になり、戦後史が自律した分野になり始めました。史学史をやりつつ歴史学の業界に身を置くものとして(参与観察!)多様な分野の皆さんのご講演に応えていきたいと思います。(鈴木)