スナック六畳院:うたとことばと戯れる七夕

2023.7.07 (金)

スナック六畳院:うたとことばと戯れる七夕

名前、所属

六畳院
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程

研究テーマ

3番目の勅撰和歌集である『拾遺和歌集』は文学史的には、花山院が作ったとされていますが、よく分かりません。さらに、『拾遺和歌集』ができる前に、『拾遺抄』という歌集も成立していて、これはもっとよく分かりません。王朝から中世の歌人達はこれらの歌集をどう読んだのかを考えています。

お客さんへのメッセージ

七夕の夜、和歌の世界では管弦の遊びをし、技芸上達を願って歌を詠みます。今回は七夕の和歌、星の和歌、私の研究の話、教室でどう和歌を読む(詠む)?というテーマを用意しています。最後には願い事を和歌にして、短冊に認めましょう。お仕事・学校終わりに和歌の話をしに来ませんか。