責任としての心:心の哲学における推論主義

2024.1.19 (金)

責任としての心:心の哲学における推論主義

名前、所属

飯川 遥
公務員

研究テーマ

ことばの意味や志向性の本性とそれらが成立する過程に注目して、分析哲学(言語の哲学と心の哲学)の研究をしています。とくに、人々がどういう規則に従っているかは究極的には決定できないという規則のパラドックスの問題と、意味と心の内容を推論の観点から理解する推論主義というプログラムに関心があります。

お客さんへのメッセージ

「他人の心は結局は分からない」としばしば考えられています。しかし、そもそもここで問題になっている「心」とは正確にはどのようなものなのでしょうか。当日は、心の内容というトピックに注目して、分析哲学における心の哲学と私が支持する立場を紹介し、こうした問題について考えるきっかけを提供したいと思います。